龍馬伝、第3部、いよいよ長崎ロケ・鹿児島ロケなどが

▶ in 歴史・史跡 posted 2010.07.18 Sunday / 11:24

NHK大河ドラマ「龍馬伝」ごらんになってますか?
坂本龍馬 紋私は、最所は何気に見ておりましたが、香川さん演じる「岩崎弥太郎」がお気にいリで、毎回楽しみに見ております。

その「龍馬伝」ですが、本日、第29回「新天地、長崎」より第三部「RYOMA THE NAVIGATOR」に入り、いよいよ舞台は、九州・長崎へと移ります。

龍馬伝 前編・後編 NHK出版

龍馬新天地長崎へ(NHK龍馬伝サイト内ページ)

龍馬伝 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) 龍馬伝 後編

参考まで、龍馬伝は4部構成のようで下記の構成となっているようです。
  • SEASON1 RYOMA THE DREAMER   1月〜
     第1部:龍馬誕生、江戸に剣の修行へ出る→脱藩するまで
  • SEASON2 RYOMA THE ADVENTURER 4月〜
     第2部:幕臣・勝海舟に師事し、神戸海軍操練所で学ぶ
     → 政変によって操練所が閉鎖に追い込まれるまで
  • SEASON3 RYOMA THE NAVIGATOR  7月〜
     第3部:長崎の華やかさ、外国人がいるエネルギーを表現
     → 薩長同盟が成立するまで
  • SEASON4 RYOMA THE HOPE    9月〜
     第4部:海援隊の結成と大政奉還
     →龍馬暗殺死まで

NHK鈴木CPによると「第3部はメンバーを一新し、まったく新しいドラマになる」との事、個人的には第2部後半が、間延び、少し中だるみ気味だったので、今回の第3部に期待しております。

第3部プロモーションビデオ |同、画面(大) (NHK龍馬伝サイトより)

3部最後の第38回(9月19日放送予定)「霧島の誓い」では鹿児島、霧島ロケのお龍との旅行も放映予定のようです。(これが日本最初の新婚旅行と呼ばれています。)
* 一シーンのみ第36回「寺田屋騒動」9月5日にも放送予定との事。

薩長同盟〜寺田屋騒動〜龍馬の結婚〜新婚旅行・・楽しみですね。

龍馬伝長崎ロケ


「龍馬伝」の長崎ロケはこれまでに二回行われているようです。

一回目、2月24日・25日のロケでは、ハウステンボスの「観光丸」を使った大村湾での船上ロケでした。
「観光丸」を咸臨丸、順動丸に模して使用。
咸臨丸の上で龍馬は勝麟太郎からジョン万次郎を紹介されるシーン 第16回(4月18日放送)
文久3(1863)年、龍馬、勝、長次郎を乗せた順動丸は品川から神戸を目指して航行 第18回(5月2日放送)などで使われました。
キャスト
 福山 雅治(坂本龍馬 役)
 武田 鉄矢(勝麟太郎 役)
 トータス松本(ジョン万次郎 役)・・・24日のみ
 大泉 洋(近藤長次郎 役)・・・・25日のみ

 以前撮影したハウステンボスの観光船 その2

第二回目の長崎ロケは 5月27日〜29日の3日間
崇福寺(そうふくじ)(長崎市鍛冶屋町)、グラバー邸大浦天主堂(日本二十六聖殉教者天主堂)、外海、佐世保市浅子で行われたようです。
第27、29、30、31、33回で放送予定との事

 福山 雅治(坂本龍馬 役)
 伊勢谷友介(高杉晋作 役)
 蒼井優(芸妓(げいこ)お元 役)
 余貴美子(大浦慶 役) など

 龍馬伝長崎ロケ 長崎市WebSaite(PDF)

崇福寺(そうふくじ)は坂本龍馬と何か由縁があるのかなぁ?とネット検索で調べてみましたが、よくわかりませんでした。

大浦天主堂(日本二十六聖殉教者天主堂)


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鹿児島県 龍門司坂

▶ in 歴史・史跡 posted 2009.11.12 Thursday / 23:00

先日、鹿児島県加治木町に日本の滝百選にも選ばれている、龍門滝(りゅうもんだき)を撮影に行った際、近くにある龍門司坂(たつもんじざか)(国指定史跡・文化庁 歴史の道百選)を発見、見てきました。

龍門司坂 03

現地にあった説明文によると
「龍門司坂は加治木島津家が嘉永8年 (1631年) に造ったもので、かつては大名行列や物資の搬出などに使われ、江戸と薩摩を結ぶ重要な街道、明治10年(1877年)2月、西南戦争では総勢6千名とも言われる薩摩兵士がこの坂道を登って熊本方面を目指した。」との事。
現在は、全長1,500mの内、500m弱を当時の状態で見る事ができます。

人気の無い杉木立につつまれた、苔むした石畳の坂道を歩いていると、今にも向こうからお侍さんが歩いて来そうな、そんな雰囲気の、素晴らしいところでした。

龍門司坂 06

もちろん森林セラピー効果も絶大でしょう。


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桜島 噴火 火柱

▶ in 自然 posted 2009.10.23 Friday / 21:31

鹿児島観光関連も力入れて?・・

これまで、宮崎県の観光をメインにWebコンテンツを作成してきましたが、九州新幹線もじきに来るお隣の鹿児島観光なしに宮崎県観光は、語れなくなるだろう、ということで鹿児島観光関連もこれから少ーーしづつ撮影、最終的には南九州観光を網羅するサイトを目指して行く予定です。

鹿児島観光と言えば?

鹿児島観光と言えば・・昨年まではマイブーム?圧倒的に「篤姫/島津関連」でしたが、熱しやすく冷めやすい典型的な日本人的性格?の私は、最近は「篤姫熱」も冷めてしまいまして(^^;)
やはり鹿児島観光と言えば「桜島」なしに語れんかなぁ・・今、まさに桜島は日本で一番活発な活動している火山だしぃ〜と言うことで、鹿児島観光の手始めに桜島を撮ってまいりました。

「あなたと私は同じ郷里なのですよ。鹿児島が恋しいとは思いませんか。霧島山が、桜島が、城山が、熱いお茶にカルカンがおいしい頃ですね。」
・・・と上野公園の西郷さんの銅像に語りかけるくだりが林芙美子の代表作「放浪記」にある。

桜島の写真


桜島 噴火 01

桜島 噴火 02

桜島 夕景

桜島の壁紙

 従来の縦横比モニター(4:3)
 1024×768ピクセル
 1280×960ピクセル
 1600×1200ピクセル

 ハイビジョン比率横長モニター(16:9)
 1366×768ピクセル(ハイビジョン)
 1920×1080ピクセル(フルハイビジョン)

 横長パソコン比率横長モニター(16:10等)
 1280×800ピクセル(WXGA)
 1280×768ピクセル(WXGA)
 1440×900ピクセル(WXGA+)


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佐賀県小城市江里山の棚田と彼岸花

▶ in  posted 2009.09.19 Saturday / 21:09

棚田と彼岸花、佐賀県小城市江里山地区

農村景観百選、日本の棚田百選にも選ばれれている佐賀県小城市小城町岩蔵の江里山の棚田と彼岸花です。

ここは夕方に訪れました。
意図的に逆光気味に黄金色の稲穂、そして棚田の塀の影、コントラストをねらってみました。

棚田と彼岸花 04

天山山系の標高250メートルに位置するここ江里山地区には約600枚の棚田があり、9月23日には、地域の活性化を目的とした「彼岸花まつり」が開催されるようです。
おそらく彼岸花も23日頃が一番の見ごろの頃では?と思います。

写真はクリックすると拡大します。
棚田の周囲を囲むように見える線は、イノシシ除けの電線のようです。
イノシシ除けの電線は、このあたりの棚田では良く見かける光景です。

map

いずれページ化し、紹介したいと思います。


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福岡県星野村広内、上原地区の棚田と彼岸花

▶ in  posted 2009.09.19 Saturday / 21:03

福岡県星野村の棚田の彼岸花と、佐賀県小城市江里山の棚田と彼岸花を撮影に出かけました。それぞれ分けて書きます。

棚田と彼岸花 01

福岡県星野村の棚田

現地案内板より。
星野村を代表する景観の一つに石積みの棚田があります、この棚田は永い年月を費やし、山をクワで切り開き、山石を一つ一つ積み重ね上げ造られたもので、星野村のいたるところで見ることが出来る原風景の一つとなっております。
特に星野村の棚田は、急斜面に造ってある為、狭く永いのが特徴です。
田の幅は山の形に沿って広くなったり狭くなったりしながら、狭いところは1mにも満たないほど狭く長さは、長いもので300m近くもあります、こうした棚田が、山の斜面んび帯状に連なり、山すそ野から山頂まで続く様子は、天に向かって延びる階段のようにも見えます。
いつの時代から造られはじめたか、その起源は定かではありませんが、「田んぼ」の面積が石積の面積より小さなところもあり、傾斜地の中で最大の農地を確保するために苦労した先人の努力がうかがえます。
また、開墾による棚田づくりも大事業であったはずですが、同時に用水確保のため山間の渓流を源に求め岩を削り、土堤を築き、石を組みながら長い用水路を築き、開墾した山田に命懸けで水を送った先人達の知恵と技術のすごさは想像を絶するものがああります。

棚田と彼岸花 02

広内、上原地区の棚田

星野村のいたるところで見られる棚田の中でも、最も美しく精巧な石積の棚田で、階段模様が眺めることができるのが、この「広内・上原地区の棚田」です。
約12,6hrの広さに137段、425枚もの棚田が、標高差230mの斜面に広がっています。
みごとに整備された石垣、あぜ一面に咲き誇る真っ赤な彼岸花と収穫直前の黄金色の稲穂の競演等々
この棚田の景観は訪れる人々の目と心に強いインパクトを与え、星野村の景勝地となっております。

1995年「美しい日本のむら景観コンテスト」農林水産F大臣賞受賞
1999年「日本の棚田百選」に認定された。

福岡県星野村では1999年に「広内・上原地区棚田保護条例」を制定し、村及び、村民等が一体となって
貴重な稲作の文化遺産である棚田を保護し、有効な活用を図っております。 引用終わり


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