鹿児島県 龍門司坂
▶ in 歴史・史跡 posted 2009.11.12 Thursday / 23:00
先日、鹿児島県加治木町に日本の滝百選にも選ばれている、龍門滝(りゅうもんだき)を撮影に行った際、近くにある龍門司坂(たつもんじざか)(国指定史跡・文化庁 歴史の道百選)を発見、見てきました。
現地にあった説明文によると
「龍門司坂は加治木島津家が嘉永8年 (1631年) に造ったもので、かつては大名行列や物資の搬出などに使われ、江戸と薩摩を結ぶ重要な街道、明治10年(1877年)2月、西南戦争では総勢6千名とも言われる薩摩兵士がこの坂道を登って熊本方面を目指した。」との事。
現在は、全長1,500mの内、500m弱を当時の状態で見る事ができます。
人気の無い杉木立につつまれた、苔むした石畳の坂道を歩いていると、今にも向こうからお侍さんが歩いて来そうな、そんな雰囲気の、素晴らしいところでした。
もちろん森林セラピー効果も絶大でしょう。
現地にあった説明文によると
「龍門司坂は加治木島津家が嘉永8年 (1631年) に造ったもので、かつては大名行列や物資の搬出などに使われ、江戸と薩摩を結ぶ重要な街道、明治10年(1877年)2月、西南戦争では総勢6千名とも言われる薩摩兵士がこの坂道を登って熊本方面を目指した。」との事。
現在は、全長1,500mの内、500m弱を当時の状態で見る事ができます。
人気の無い杉木立につつまれた、苔むした石畳の坂道を歩いていると、今にも向こうからお侍さんが歩いて来そうな、そんな雰囲気の、素晴らしいところでした。
もちろん森林セラピー効果も絶大でしょう。