2009.10.23 Friday
桜島 噴火 火柱鹿児島観光関連も力入れて?・・これまで、宮崎県の観光をメインにWebコンテンツを作成してきましたが、九州新幹線もじきに来るお隣の鹿児島観光なしに宮崎県観光は、語れなくなるだろう、ということで鹿児島観光関連もこれから少ーーしづつ撮影、最終的には南九州観光を網羅するサイトを目指して行く予定です。鹿児島観光と言えば?鹿児島観光と言えば・・昨年まではマイブーム?圧倒的に「篤姫/島津関連」でしたが、熱しやすく冷めやすい典型的な日本人的性格?の私は、最近は「篤姫熱」も冷めてしまいまして(^^;)やはり鹿児島観光と言えば「桜島」なしに語れんかなぁ・・今、まさに桜島は日本で一番活発な活動している火山だしぃ〜と言うことで、鹿児島観光の手始めに桜島を撮ってまいりました。 「あなたと私は同じ郷里なのですよ。鹿児島が恋しいとは思いませんか。霧島山が、桜島が、城山が、熱いお茶にカルカンがおいしい頃ですね。」 ・・・と上野公園の西郷さんの銅像に語りかけるくだりが林芙美子の代表作「放浪記」にある。 桜島の写真桜島の壁紙従来の縦横比モニター(4:3)1024×768ピクセル 1280×960ピクセル 1600×1200ピクセル ハイビジョン比率横長モニター(16:9) 1366×768ピクセル(ハイビジョン) 1920×1080ピクセル(フルハイビジョン) 横長パソコン比率横長モニター(16:10等) 1280×800ピクセル(WXGA) 1280×768ピクセル(WXGA) 1440×900ピクセル(WXGA+) 桜島噴火、火柱の写真昼間、数時間?の内一回ある程度の大きな噴火の際、噴石のようなものが飛び散っているようにも見えたので、あたりが暗いと、もしかして大きな噴火の際に火柱みたいなのが見えるかも?と、早起きしてカメラを構え、大きな噴火を待ちました。朝、4時前頃だったと思いますが、真っ赤な火柱と共に、焼けた噴石がまるで花火のように周囲四方に飛び散る姿を肉眼で確認、撮影。 約5分くらいのシャッタースピードなので、白い細い線状になっているのは空の星です。 下記は噴火の火柱部分のみを原画より切り取ったものです。 桜島の標高が1,117mありますので、火柱は100m、赤熱した吹き出た溶岩は200m程度はありそうです。 良いもの見せてもらいました。 これほどのものなら望遠レンズを準備しておけば良かった・・と後で悔やみました。 左手に道路があり、ハイビームで照らされる度にレンズを覆い隠す必要があるのがこの撮影ポイントのネックであります。 桜島噴火の歴史約29,000年前 姶良カルデラの超巨大噴火(この噴火で鹿児島のシラス台地が形成された。) 約26,000年前 姶良カルデラ南部での大噴火・桜島の誕生 約13,000年前 桜島最大の大噴火 約5,000年前まで 北岳の活動期間の終了 約4,500年前〜現在 南岳の活動期 記録に残る 桜島の噴火の歴史708年(和銅元年) 記録が残る最古の噴火「隅州向島湧出」と記録される。764年(天平宝字8年)天平宝字噴火 1471年(文明3年)文明噴火 1779年(安永8年)安永噴火 降灰は江戸まで達する。 1797年(寛政9年)降灰による農作物被害 大飢饉 1914年(大正3年)大正噴火 30億トンの溶岩流で桜島と大隈半島が陸続きとなる。降灰はカムチャッカ半島まで。 1946年(昭和21年) 昭和噴火 大きな噴火の時は、風向きによっては宮崎市内でも火山灰が降ります。 思えば、桜島に来たのは小学校の修学旅行以来です。 あの頃、桜島の土産と言えば・・赤や緑の溶岩の砂糖菓子がありました。 年配の方はきっとご存知でしょうね。時代がしのばれます(笑) とりあえず桜島関連をページ化しましたのでリンク記載追加。 桜島観光のページ 桜島噴火関連ページ ライブカメラ映像 霧島温泉で創業100年の老舗旅館 清姫温泉 宿泊・桜島近辺の鹿児島のホテル・旅館「じゃらん」で空室確認・予約→ 桜島近辺鹿児島のホテル・旅館ひむかブログX2 | 桜島 噴火 火柱
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